| 内容 |
研究発表 |
| 巻 |
24巻2/3号2019年
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| Page |
74
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| 題名 |
し尿処理におけるアンモニアセンサーを用いた最適運転条件の検討
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| Title |
Investigation of Optimal Operating Conditions with Ammonia Sensor Treating for Night Soil |
| 著者 |
蒲池一将 1),本間康弘 2),矢口良夫 2),村澤昌志 2),丸山洋太郎 2) |
| Authors |
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| 著者表記 |
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| 著者表記(英) |
Kazumasa KAMACHI, Yasuhiro HOMMA, Yoshio YAGUCHI, Masashi MURASAWA and Yotaro MARUYAMA |
| 著者勤務先名 |
1)水ing エンジニアリング(株), 2)水ingAM(株) |
| Office name |
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| 著者所属名 |
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| キーワード |
し尿,活性汚泥モデル,硝化脱窒,アンモニアセンサー,メタノール |
| Key Words |
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| 概要 |
下水処理を対象に開発された活性汚泥モデル(ASM)は運転最適化や設計検討に多く適用されているが,し尿処理では下水と比較して難分解性有機物が多いため,ASMの適用において原水分画の見直しが必要とされている。本報告では,酸素利用速度法を用いて有機物分画を行い,ASM 適用によるアンモニアセンサーを用いた曝気風量制御による硝化脱窒の最適運転条件を検討した。さらに実施設へのアンモニアセンサー導入による検証を行い,脱窒用メタノール使用量の大幅削減を達成した。 |
| Abstract |
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